起亜の電気自動車、Sou EV2015の広告が米国で注目を集めている。同社の広告では、人の風体をしたハムスターの研究員が実験室とおぼしき部屋で作業をしている。どうやら彼らは起亜のガソリン車を電気自動車に改造しようと試みているようだ。一匹のハムスターを実験室に放し、電圧を加えるとEV2015が完成し、ドアから美女に変身したハムスター(体は女性で顔はハムスター)が出てくる。
するとハムスターの研究員はソウルEV2015に乗車して、町のペットショップに行き多数のハムスターを実験室につれかえる。その後、ハムスターはセクシーな美女(?)ハムスターに変身する。そのあとは擬人化したハムスターが全員でブレークダンスやヒップホップダンスをパフォーマンスするというものだ。
ソウルEV2015はシカゴオートショーで公開され、この夏から米国内で販売された、起亜自動車初の市販電気自動車だ。同車は、サブコンパクトカー"Kia
Soul"をベースに、最高出力110ps&最大トルク285Nmの電気モーターと、急速充電器で5時間程度でフル充電可能な27kWhの容量のリチウムポリマーバッテリーパックからなる電動のドライブトレインを搭載している。0-60mph加速12秒、最高速度145km/hで走り、一回の充電で200kmの恵贈走行が可能だ。
ブログ投稿:株式会社ユーディーアール 小椋貴央
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