インドの自動車メーカ”SupernovaEV pvt Ltd.”が同国初の電気で走るスポーツカーの製造を計画している。
写真は先日、公表されたプロトタイプで、一見したところ、『バック・トゥ・ザ・フューチャーシリーズ』に登場するタイムマシンカー、デロリアンに見える。
ただこの電気スポーツカーは時代に逆行して鉛酸蓄電池を使用している。同車は二人乗りで、一回の充電で300マイル走行可能である。ボディはファイバーカーボンで軽量化されており、車体重量は約2,000ポンドだ。
残念ながら小売価格はインドプライスとはいかず、1台、U$40,000位になる見込みだ。ブランド名はスーパーノバ(Supernova)といい、インド初のグリーンスポーツカーになる。最高速度は160kmで、フル充電には5時間かかる。そのエッジのきいたフォルムからか、すでに250人の購入希望者が予約を入れているが、生産開始は2015年末になる予定だ。
情報源:AutoblogGreen
ブログ投稿:株式会社ユーディーアール 小椋貴央
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