大手自動車メーカーダイムラー(Daimler)が2人乗り小型車「Smart Fortwo」を使って展開しているカーシェアリング・サービス(Car2go)がサンディエゴのユーザーに対して、月額$75でのリースサービスを導入した。
Car2goユーザーがリース契約をする際にU$1,493と役所に支払う手数料+税金を支払えば、スターバックスのキャラネル・フラペチーノ20杯分(Grande1杯U$3.75)の費用で、車をリースできる。
このリース料金をCar2goのシェアリングサービス料金に換算すると182分(分単位レンタルの使用料)又はU$14.99の時間単位レンタル料金で5時間分に相当する。
同車両の使用に当たっては年間最大10,000マイルまでという使用制限はつくが、それでも破格のリース料といえる。なおリース契約終了時には返却手数料としてU$395が請求される。
またSmart Fortwoの上位車種であるパッションモデルであれば契約時の支払額は同じだが、リース料金は月額U$99になる。
情報源:Car2go San Diego
ブログ執筆:株式会社ユーディーアール 小椋貴央
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