南アフリカ最大の平屋建てショッピングモール、Mall of Africaが4月28日にヨハネスブルグ市でオープンする。同モールの開発には340億ドルが投資されている。
Mall of Africaの敷地面積は550,000㎡でラグビー場が78建設できる広さだ。賃貸可能面積は130,000㎡で、モール内には300店の小売店舗、レストラン、映画館やその他の娯楽施設が入っている。
モールは南アフリカの大手不動産会社2社によって所有されており、持ち分の80%はJSE(ヨハネスブルク証券取引所)に上場しているAttacq Limiedが所有し、残り20%はAtterbury Property Developmentが保有している。
今回のプロジェクトは3年半前の2012年10月28日に着工し、2016年4月28日に竣工した。建設にはポストテンション用の緊張材530km、鉄筋18,500トン、コンクリート205,000立方メートル使われている。
モールにはCheckers、Edgars、Game、 Woolworthsを含む7社のアンカーテナントが入居し、国際的な有名ブランドとしてはExchange、Helly Hansen、Asics、Zara Home、The Kooples、Under Armour、 Mango Man、women’secret やアムステルダム本社の Soap Stories等が入っている。
またこのモールにの屋根には太陽光パネルが設置されるなど、複数のグリーンテクノロジーが導入され、環境に優しい施設になっている。
情報源:African Propety News
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