中国の広東省に本社を置く、スマートフォンメーカーOnePlusが最新のスマートフォンを公開した。
いままでOnePlusの新製品の購入には招待が必要だったが、OnePlus3では招待不要で購入できるようになっている。
新機種のOnePlus3は同社のウェブサイトで購入可能で、価格帯は399ドル(399ユーロ、309英ポンド)に設定されている。また販売と同時にニューヨーク、ロンドン、パリ、ベルリンの期間限定の営業店で販売プロモーションを行った。
OnePlus3はQualcommのSnapdragon 820ことMSM8996(2.2GHz)を搭載し、Kryoコアにより、前の機種より35%高い性能を実現している。
さらに、小型軽量で、いつでもスマホを充電できるモバイルバッリー”Dash Charge(3,000 mAhバッテリーの充電器)”が付属しており、30分で容量の60%を充電できる。
その他、OnePlus3の特長は6GBという大容量のRAMと改良した指紋センサーだ。OSはAndroid MarshmallowベースのカスタムROM ”Oxgen OS"を使用している。他のスペックとしては、画面が5.5インチ、1920×1080ピクセルで、リアカメラ16MP(Sony IMX298リアカメラ 16MP(Sony IMX298) 、インカメラ 8MP(Sony IMX179) がついている。色はグラファイトとソフト・ゴールドの2種類から選択できる。
注:OnePlus は、中国の広東省に本社を置く、OPPO傘下のスマートフォンメーカーである。 2013年12月に、OPPO副社長である劉作虎によって設立された。代表的なモデルは、OnePlus Oneである。OPPO(オッポ)は2004年に設立された中国、広東省東莞市に本部を置くBBK傘下の電気機器メーカーである。
情報源:Telecompaper
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