パネル品質管理

株式会社ユーディーアールでは、提携パネル会社との協議で以下のような厳しいパネル品質管理をすべての提携パネル会社に徹底させています。

パネル登録の品質管理                      

毎年一度、パートナー会社それぞれにESOMARが提唱している26項目チェックリストにより、優良な海外現地企業を精査しております。 個別案件のお取引状況を、案件終了後にチェックリストにして各社の評価表を作り、点数化を徹底しています。更に弊社パートナー会社が、どのように自社パネルを管理しているかに ついて、月一回程度で各担当者と打合せをして品質の一定化を図っております。 また、選定の際も過去の案件実績はもちろんの事、弊社が問合せをしてから実査までの期間の応対・情報提供・コミュニケーションを厳しく評価した上で選定の材料に組み込んでいきます。<br>                      

パネル登録の品質管理

モニターとして仮登録をした人を対象に、正式登録詳細画面をメール（ダブルオプトイン）で、本登録された人にだけ招待状をメール送信。マトリクス設問での一定パターンでの回答や考察なしに同じ回答をクリックしている人がいないように、しっかりとモニタリング。

パネル管理
•全モニターに対する属性的な質問を月1回の頻度で実施。パネル管理の品質管理(アジア圏のみ対応)
•年1回のパネルプロフィール更新
•毎回、アンケート終了後の不正回答者のパネル登録除外処理
•個人情報の登録によるなりすまし防止（支払い先を銀行振込口座に限定）
•IPアドレス認証による二重登録の防止
•同一調査や同様調査への調査参加回数の制限（IPアドレスベースの管理）
•個人プロフィールによる登録情報と回答情報との乖離、矛盾チェックなど

プライバシー保護管理
個人情報保護方針として、主に欧米で基準となっている「セーフハーバー」の基準に則り、登録モニターの個人情報を保護管理

スピードの速い回答者を排除

回答時間が極端に短く、考慮なしに答えているように見える回答は、予め最小回答時間を定め、回答者のデータを管理・削除

複数のEメールアドレス

パネルインテグリティデータベースが、同じ回答者に何通も調査依頼メールを送ることのないように管理

疑わしいEメールアドレス、ドメイン、およびIPアドレスを永久ブロック

不正確なデータを提出したオンライン調査参加者は、パネルインテグリティによりブロック